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【高校サッカー】夢舞台「国立」、今年はさらに狭き門 (1/2ページ)
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野球の甲子園、バレーボールの代々木、ラグビーの花園、駅伝の都大路…。スポーツの部活動をする高校生は、競技ごとに目指す“聖地”がある。サッカー選手にとっては、開催中の全国高校サッカー選手権のメーン会場となっている国立競技場が夢の舞台。これまで国立では、開幕戦と準決勝、決勝が行われてきたが、今大会はさらに狭き門となった。10日の準決勝の会場は埼玉スタジアムで、12日の決勝戦でようやく国立で戦える。遠ざかった聖地に、選手の表情は複雑だ。(高校サッカー取材班)
全国4000校以上の高校サッカー部員が目指す国立競技場(東京都新宿区)。大会が首都圏開催となった第55回(1976年度)大会以降、たどり着けるのは毎年、開幕戦(第78回=99年度大会から)と準決勝、決勝を戦う延べ6チームだった。出場すれば無条件で甲子園球場でプレーできる野球など他競技との違いはそこで、国立のプレミア感を高める要因となっていた。
ところが、今大会は準決勝の会場が埼玉スタジアムに変更となった。準決勝が行われる10日が全国大学ラグビー選手権決勝の日程と重なったための措置で、「準決勝の日程をずらして国立で開催することも検討したが、最終的には10日に別会場で行うことにした」と高体連関係者。決勝開催は12日と決まっており、逆算すると準決勝は10日かそれ以前になる。10日は土曜日で、平日は始業式など学校行事があるチームも多く、観客動員などさまざまな要素がからんだ結果という。
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