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元日の国立に進むのは? サッカー天皇杯29日準決勝  (2/2ページ)

2008.12.27 21:00
このニュースのトピックス年末年始ガイド
G大阪−名古屋 前半、頭でゴールを決めるG大阪・中沢(左)=25日、神戸ユニバーG大阪−名古屋 前半、頭でゴールを決めるG大阪・中沢(左)=25日、神戸ユニバー

【勢い増す攻撃力vs指揮官への思い】

 準決勝に進んだ4クラブのうち、リーグ戦順位が1番上位(6位)のF東京。逆に11位の柏はもっとも下位だが、今季の直接対決は1勝1敗で、スコアはいずれも1−0とまったくの五分だった。準々決勝ではともに難敵を退け、まさに上り調子の両クラブ。好ゲームを演じてくれそうだ。

 リーグ戦は終盤まで優勝争いに絡んだF東京。日本代表のDF長友をはじめ、DF佐原やMF羽生ら新加入選手がレギュラーに定着し、選手層が厚みを増した。準々決勝では今季1分3敗と苦手の清水を撃破。城福監督が「リーグ後半戦で1番調子のいいチーム」と警戒していた相手からの勝利に自信を深めた。

 その清水戦で2得点したFW赤嶺は、リーグ戦で12得点をマークするなど大きく飛躍。前線が激しく動いて裏に飛び出す攻撃サッカーの象徴となった。シーズン途中に柏から移籍したFW鈴木も「毎試合、上を目指してプレーしたい」と古巣撃破に意欲十分だ。

 リーグ戦は振るわなかった柏だが、天皇杯は4回戦からすべて1点差でしぶとく勝ち上がってきた。準々決勝ではJ2を制した広島と激突。シュート数では圧倒されながら、懸命の守りで猛攻に耐えると、フランサのループシュートで延長戦を制し、試合巧者ぶりを印象付けた。

 広島戦では思うように機能しなかったが、前線からの激しい守備は今季も健在。特にMF菅沼や太田の豊富な運動量は相手の脅威となる。今季限りでの退任が決まった石崎監督への思い入れも強く、DF古賀は「石崎さんのためにもタイトルをとりたい」と口にする。

 前線での激しいボール争奪戦に注目が集まりそうだが、ポイントはともに得失点の多い後半だろう。リーグ戦の後半15分以降の得点は、F東京が50得点中22点で柏が48点中20点。後半15分以降の失点はともに20点ずつ。最後まで集中力を保つことができるかが勝敗の鍵を握りそうだ。

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G大阪−名古屋 前半、頭でゴールを決めるG大阪・中沢(左)=25日、神戸ユニバー
G大阪−名古屋 前半、ゴールを決めるG大阪・ルーカス(左)=25日、神戸ユニバー
G大阪−名古屋 前半、ゴールを決め喜ぶG大阪・ルーカス(9)=25日、神戸ユニバー
G大阪−名古屋 後半、ゴール前で競り合うG大阪・GK藤ケ谷ら=25日、神戸ユニバー
鳥栖−横浜M 前半終了間際、右CKを頭で合わせ、勝ち越しゴールを決める横浜M・栗原(左)=20日、ベアスタ
鳥栖−横浜M 前半終了間際、勝ち越し点を決め、中沢(22)と喜ぶ横浜M・栗原=20日、ベアスタ
鳥栖−横浜M 後半ロスタイム、3点目のゴールを決める横浜M・狩野(左)。鳥栖・GK浅井=20日、ベアスタ
清水−FC東京 後半、FC東京・GK塩田(1)と競り合う清水・岡崎(23)ら=20日、ユアスタ
清水を破り準決勝進出を決め、ガッツポーズで喜ぶFC東京イレブン。中央は頭を抱える清水・岡崎=20日、ユアスタ
清水−FC東京 後半5分、決勝ゴールを決めるFC東京・赤嶺(右)。清水・GK山本海=20日、ユアスタ
清水に勝利し、準決勝進出を決めてサポーターの声援に応える長友(中央)らFC東京イレブン=20日、ユアスタ
柏−広島 前半、ゴールを決め、ほえる柏・菅沼=20日、岡山
広島を破り、サポーターの声援に応える柏・大谷=20日、岡山
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