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【スポーツ群像】「?」だらけの岡田采配 サッカーW杯予選 (1/3ページ)
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すべては結果論である。「勝てば官軍」だったことも承知している。それでも、引き分けに終わった2010年サッカーW杯アジア最終予選第2戦のウズベキスタン戦(15日、埼玉スタジアム)での岡田武史監督の采配(さいはい)には、いくつも疑問符が付く。
◇
(1)高速ピッチが裏目
岡田監督はウズベキスタン戦に際し、スタジアムの芝を極力短くするとともに、開始前にスプリンクラーで水をまくよう要請した。
日本は細かいパス回しが身上。このため中東などのデコボコのピッチでは思うようなパス回しができず、苦戦を強いられることも多い。芝を短くし、水をまけばボールがよく転がるためパススピードが上がる。「ホームの利」を十二分に生かそうとする考えは一般論として理解できる。
ところが、試合ではボールだけでなく、選手も滑った。呼吸がずれ、ミスを連発。何度もカウンターからピンチを招いた。日本サッカー協会の犬飼基昭会長は「芝生の長いところでやっているウズベキスタンはやりにくいと思ったんだろうけど、こっちも慣れないといけなかったね」とチクリ。まさに本末転倒だった。
(2)猛プレスにあたふた
試合開始直後から、ウズベキスタンは日本に猛烈なプレスでボールを奪いに来た。アウェーチームは守備的に試合に入るのがセオリー。裏をかかれ、日本は先制されるまでらしくないプレーが続いた。犬飼会長は「どっちがホームでどっちがアウェーかわからなかった」と話した。
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