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「レッズサポーターだけが悪者」ファンから嘆き
「浦和レッズのサポーターだけが悪者にされてしまう」。相次ぐサポーターのトラブルに、熱心のファンらから、怒りや嘆きの声が出た。
なぜレッズ戦でトラブルが続くのか。サッカージャーナリストの後藤健生氏は「レッズサポーターは選手とともに敵チームへ戦いを挑むという熱い気持ちを持つ“男気”を売りにしてきた」と指摘する。
熱心なレッズサポーターで知られる文筆業、山中伊知郎さん(53)も「レッズサポーターはサッカーに対して純粋で、チームの一員という思いが強い。自制しなくてはならないと分かっていても、興奮したら私もしてしまうかもしれない」。
都内の公務員の男性(48)サポーターは「一般にレッズイコール騒動という偏見がある」と悔しがる。「5月のガンバ戦の小競り合いも、ガンバ側が先にペットボトルを投げ込んできたのが発端だった。今回の犯人は1人で来ていたが、レッズサポーター全体が悪いとの誤解がある」という。
さいたま市内に住む会社員(47)は「レッズサポーターはお互いに監視しあい、問題があれば注意したり通報したりしている。暴れているのは、騒ぐことを目的にしたごく一部だけだ」と訴える。
元レッズ選手で元埼玉県議の田口禎則さん(42)は「これまでサポーターの暴走は見過ごされがちだったが、サッカー人気が低迷した今、もう一度襟を正さなければ客離れが進んでしまう」と心配する。
レッズサポーターについては「子供連れやアウェーチームのサポーターが安心して観戦できない心配もあり、チームだけでなく、さいたま市としても対策に取り組まなければ」と警備強化を求めている。
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