MSN Japanのニュースサイトへようこそ。ここはニュース記事全文ページです。

ニュース: スポーツ MLB野球サッカーゴルフ格闘・相撲競馬その他写真RSS feed

浦和、守備崩壊で惨敗 サッカーJリーグ

2008.7.21 21:51
このニュースのトピックス浦和レッズ
対川崎フロンターレ後半、ゴール前の競り合いから、オーバーヘッドでシュートを放つ浦和レッズ・田中マルクス闘莉王 =埼玉スタジアム2002 (撮影・大橋純人)対川崎フロンターレ後半、ゴール前の競り合いから、オーバーヘッドでシュートを放つ浦和レッズ・田中マルクス闘莉王 =埼玉スタジアム2002 (撮影・大橋純人)

 リーグ戦では約3カ月ぶりとなる高原の鮮やかな先制弾も、ぬか喜びだった。浦和の守備陣が崩壊し、ホームで3失点。鹿島に首位を明け渡し、スタンドからはエンゲルス監督に向けて汚いブーイングも飛び出した。

 阿部と堀之内、細貝の守備的選手3人が累積警告で、この試合に出場停止。闘莉王がエンゲルス監督就任後、初めて本職のセンターバックに戻ったが、久しぶりの3バックは安定を欠いた。

 ただそれ以上に目についたのが、浦和らしからぬ集中力の欠如だ。

 後半21分の2失点目。高原のシュートがゴールラインぎりぎりではね返され、カウンターを浴びた。相手選手が手ではね返したように見え、それを浦和の選手が抗議した直後だった。「レフェリーに文句を言うより、切り替えなければならなかった」と指揮官。高原も「自分たちで苦しくするサッカーをしたのが敗因」と肩を落とす。

 エンゲルス監督が掲げる組織的なサッカーへの転換はまだ途上。ふとしたことで守備ラインが下がり、闘莉王ら「個」に頼る悪癖が顔を出す。

 それでも勝ち点を積み重ねられたのは、高い集中力を背景とする勝負強さがあってこそ。だが今はそれもかすんでいる。

 リーグ戦再開後は2勝3敗。「いい試合と悪い試合が安定しない」とエンゲルス監督。次節は首位・鹿島との“天王山”。不安はつきない。

(森本利優)

このニュースの写真

対川崎フロンターレ後半、ゴール前の競り合いから、オーバーヘッドでシュートを放つ浦和レッズ・田中マルクス闘莉王 =埼玉スタジアム2002 (撮影・大橋純人)
浦和−川崎 後半、競り合う浦和・闘莉王(左)と川崎・ビトールジュニオール=埼玉スタジアム
前半、先制ゴールを決めた浦和・高原(背中・7)はバックスタンドの大歓声に「聞こえないよ!」とアピール=埼玉スタジアム(撮影・大橋純人)

関連トピックス

PR
PR

PR

イザ!SANSPO.COMZAKZAKFuji Sankei BusinessiSANKEI EXPRESS
Copyright 2008 The Sankei Shimbun & Sankei Digital
このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。
掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。