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「次期会長に犬飼氏」日本サッカー協会 12日理事会で承認へ
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日本サッカー協会の役員改選にからみ、任期満了で退任する川淵三郎会長(71)の後任に、同協会常務理事でJリーグ専務理事の犬飼基昭氏(66)が就任することが9日、決定的となった。
同日の第3回次期役員候補推薦委員会(川淵三郎委員長)で、犬飼氏を会長予定者などとする役員人事案を固めた。10日の理事会の承認が得られれば、12日の評議員会、理事会で正式決定する。
役員改選は2年に1回行われ、会長は就任時70歳を超えると再選されない。このため会長職を3期6年務めた川淵氏は退任。先月発足した推薦委で後任の人選が進められていた。現副会長の小倉純二氏(69)らの名前も挙がったが、J1浦和社長時代に国内屈指の強豪クラブに押し上げた手腕などを高く評価し、犬飼氏に一本化した。
会長は過去5人、副会長から選ばれており、常務理事からの昇格となれば異例。犬飼氏も当初は「あんなタフな仕事はできない」と就任に難色を示していたが、9日には「きょう川淵さんに呼ばれた。(心境の変化については)あした話す」と次期会長への推薦の通告があったと事実上認めた。川淵会長も詳細は明らかにしなかったが、「順調に来た」と語った。
犬飼氏は慶大から三菱重工に入社し、日本リーグ(当時)でも活躍。その後、三菱自動車に転籍し、欧州法人社長などを歴任した。2002年に浦和の社長に就任。06年からJリーグ専務理事を務めている。