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【サッカー記者座談会】(5)岡田ジャパン、南アへ不安要素だらけ (1/3ページ)

2008.7.6 12:41
このニュースのトピックス浦和レッズ

不安要素たっぷりの岡田ジャパン

 「B組に比べればA組は楽と、日本の通過を楽観視する向きもありますけど」

 「おれは全然そうは思わない。まったく予断を許さない。初戦のバーレーン戦でこけると危ないし、勝ったとしても不安要素はたっぷり。例えばCBの人材不足は深刻」

 「闘莉王(浦和)、中沢(横浜)、どっちかが出場できない試合も多くなりそう」

 「闘莉王もよくけがをするし、累積カードも心配。今バックアップで寺田(川崎)と高木(清水)がいるけど、阿部(浦和)が下がってCBを賄っている状態。

 確かに中沢、闘莉王は計算できる。攻撃面でも頼りになる。でも3次予選の3失点の内、2点は闘莉王がいないときに決められた。守備はある程度できているけど、2人が五体満足で予選8試合を戦えるとは思えない。よその国に比べたら選手層が厚いとはいえるけど、じゃあ、中村俊輔(セルティック)がけがしたらどうするんだっていうのもある」

 「あと気に掛かるのは、根本的に本気の最終予選は93年(米国大会予選)と97年(フランス大会予選)しか経験していないに等しいという点だと思う。前回(ドイツ大会)は4チーム中の2チームが進出できたわけだし、緩かった。今回は10%しか確率は違わないけど、激変だと思う。日本の経験の少なさは、せっぱ詰まったときにつらくなるんじゃないかな。日本が本気の勝負を昔にしかしていないというのが心配だよ。それをぬぐい去る戦いをしてほしいけどね」

 「絶対勝てない試合、負ける試合はあるから、そのあとだよね。さっき初戦が大事って言ったけど、日本は1戦目(9月10日)と2戦目(10月15日)がかなり開く。仮にバーレーン戦を落としたときに、その時点で首位と勝ち点6差になっている可能性もある。それから受ける心理的プレッシャーは相当でかい」

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