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まずまずの相手、厳しい日程 W杯アジア最終予選

2008.6.27 23:48
このニュースのトピックス浦和レッズ

 全チームがW杯出場経験があるB組に比べ、A組は3チームが未経験。ウズベキスタンを除いてはドイツW杯以降、対戦したことがあり、手の内はわかっている。相手の顔ぶれだけを見れば、日本は比較的恵まれた組に入ったといえる。岡田監督も「チーム力から考えて、決して悪いグループではない」と率直にコメントした。

 もっとも、日程的には厳しくなった。初戦と最終戦がアウェー。10月にはアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)準決勝に挟まれる形でウズベキスタン戦がある。ACLに浦和、鹿島、G大阪の3チームを送り込んでいる日本にとっては負担が大きく、ラストの3連戦はウズベキスタン−日本−豪州と、過酷な移動を強いられる。

 組内の最大の強敵はやはり豪州。ドイツW杯で衝撃的な逆転負けを喫し、昨年のアジア杯では雪辱したもののPK勝ちだった。主力のほとんどが海外でプレーし、アジアの戦いにも慣れてきた豪州と、アウェーの最終戦に出場権を懸ける展開になると厳しい。日本としては、できるだけ前半で勝ち点を稼いでおき、最終戦は“消化試合”とする展開が望ましい。

 「われわれには予選を勝ち抜いて本大会に出場する力があると信じている」と強気の岡田監督だが、初戦であたるバーレーンとの再戦については「前回(敗れた3月のアウェー戦)と同じ間違いを起こさないようにしたい」。スタートダッシュを決めるためにも、重要な一戦となる。(森本利優)

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