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大久保不在の岡田ジャパン、大学生とドロー 俊輔は出場へ前進
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W杯アジア3次予選最終直前合宿(19日、千葉・習志野市)日本代表は流経大との練習試合(30分×2本)を1−1のドロー。FW大久保嘉人(26)=神戸=が南アW杯アジア最終予選初戦で出場停止となることが決まり、岡田武史監督(51)はエース不在の新布陣をテストも結果を出せなかった。一方、MF中村俊輔(29)=セルティック=はW杯アジア3次予選最終戦・バーレーン戦(22日、埼玉)出場に大きく前進した。
ファンタジスタがピッチに帰ってきた。右足首痛で練習を2日間欠席していた俊輔が、千葉合宿で初めて練習場に現れ、バーレーン戦出場に大きく前進した。
「思ったより動けた。きのうの朝は痛かったけど。ある程度いけるし、(足首の)可動域も問題ない」
練習試合こそ欠場したが、居残りでシュート練習、FK練習まで敢行。さらに「あした混ざれると思う」と20日から全体練習に合流する考えも明かした。
7日のオマーン戦で負傷したが、14日のタイ戦では痛み止めを打って強行出場。3次予選突破に貢献した。次戦は消化試合だけに「注射を打つならやらない。そのために前の試合で無理したわけだから」というものの、岡田監督も「痛みもなくなっている」と起用へ手応え。出場の可能性は高くなってきた。
一方で、俊輔は「(バーレーン戦で)ベンチでもベンチ外でも、少しでも良くなるように気付いた点とか言っていきたい」とアドバイザー的役割にも意欲。リーダーとしての自覚も、日に日に増している。
「オレは上げられるところまで上げて、あとは監督の判断。話し合って決める」。大久保不在など逆風が吹く中、この男の闘志は頼もしい限り。立ちこめる暗雲の中、俊輔が岡田ジャパンに光明をもたらす。

