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【J余話】変貌 大宮のアクションサッカー (1/3ページ)
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「今季のアルディージャはいいサッカーをしているね」
大宮の選手・スタッフは、最近こういうお褒めの言葉をよくいただくという。異論はない。浦和、鹿島、G大阪というリーグ強豪との3連戦を1勝2分け。引き分けた2試合も、内容では完全に相手を上回っていた。続くF東京には完敗したが、それでも敵将に「学ぶべきところがある」と言わしめた。
昨季までの大宮のイメージといえば、組織的守備からのカウンターサッカー。実際、これで念願のJ1昇格を果たし、3季連続で残留という結果を出してきた。藤本主悦が05年に移籍してきた際「こんなに緻密(ちみつ)な守備は初めて」と驚いたほど、洗練された守備的なスタイルは大宮のアイデンティティーでもあった。
ところが、今季は180度違うサッカーを展開している。ひとことで言えば「リアクションからアクションサッカーへの転換」だ。