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W杯は北朝鮮の資金源? 韓国メディアが批判
【上海(中国)=川越一】サッカーが北朝鮮の新たな資金源? 26日に上海の虹口競技場で行われた2010年サッカーW杯アジア3次予選、北朝鮮−韓国戦で、「(北朝鮮は)どうやら今回の試合でひともうけしようと画策しているようだ」と、韓国メディアが北朝鮮側を挑発した。
今回の試合は本来、北朝鮮の首都、平壌の金正日スタジアムで行われる予定だった。しかし、北朝鮮側が韓国国旗の掲揚と国歌斉唱を拒否。国際サッカー連盟(FIFA)が間に入り、第3国の中国で開催されることになった。
朝鮮日報(電子版)によると、今回の試合の入場料はすべて“ホーム”の北朝鮮の収入となる。入場券は1000元(約1万4200円)を最高に350元(約5000円)、250元(約3560円)、200元(約2850円)、150元(約2140円)の5種類。上海には10万人を超える韓国人が暮らしており、韓国から応援に駆けつける公式サポーター、レッドデビルズのメンバーを合わせ5000〜1万人の観戦が見込まれていた。中国のサッカーファンにとっては高額で、北朝鮮の狙いは韓国人応援団だというのだ。
韓国企業のヒュンダイが入場券を多数配布。朝鮮日報は「観衆が1万人なら入場収入は約2億5000万ウォン(約2500万円)。諸経費を差し引いてもかなりの収入が得られる」と推測している。