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立て直しは対話から 浦和・エンゲルス新監督
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J1浦和が17日、ゲルト・エンゲルス新監督(50)の下、再スタートを切った。すでに16日にも練習の指揮を執ったが、試合翌日でクールダウン中心だったためこの日が本格的な指導初日。20日のナビスコ杯初戦(対神戸、埼玉)に向け、新監督は選手と積極的に対話するなど、コミュニケーション不足とされたオジェック前監督との違いを強調した。
高原ら日本代表3選手が中東遠征出発のため不参加となった中で行われた練習。エンゲルス新監督はさっそくDFラインからの組み立ての戦術練習に着手した。ワンプレーごとにボールの動かし方や位置取りなどを細かく指導。前監督時代は紅白戦中心だっただけに、「新鮮」と堤は言う。坪井も「僕らの課題だし、はっきりしていなかった部分。そこを明確にしようということだと思う」と歓迎した。
選手たちの表情も変わった。開幕から重苦しい空気が支配していた練習場に、笑顔と活気が戻った。「まず雰囲気を変えたい」と就任会見で宣言した通り、新監督も梅崎や都築らに個別に声をかけるなど積極的にコミュニケーション。選手への気さくなアプローチは、コーチ時代から変わらない。
練習後には、選手だけのミーティングが行われた。「(監督交代は)選手にも責任がある」(山田)。選手の要望が通った形の監督交代だけに、試合での勝利が選手に課せられたノルマとなる。(森本利優)



