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岡田ジャパン、ジュニーニョ帰化なら追い風
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日本サッカー協会の川淵三郎会長は、ジュニーニョの日本国籍取得の意向を聞くと「いいニュース。申請すればバックアップをしたい」と歓迎した。30歳。得点力不足に悩む日本代表の“救世主”として、のどから手が出るほど欲しい。
ジュニーニョが代表の青いユニホームに袖を通せるかは、20歳以下(U20)ブラジル代表で出場した試合の扱い次第。国際サッカー連盟(FIFA)は「どの年代であっても、1つの代表で公式大会に出た選手は、別の代表でプレーできない」と規約で定めている。
1996年に出場した試合について、代理人は「親善試合」とし、日本協会も現状では「公式戦ではないと考える」との見解を示した。ただ、最終的にFIFA理事会の承認を得ねばならず、先行きは不透明だ。
代表入りの可能性を探る前提となる日本国籍取得も保証されていない。J1清水時代の2001年に帰化した三都主(浦和)は、申請から約2年を要した。日本語能力や永住への意思なども問われる。協会関係者も「簡単ではない」と話す。
現在、確かなことはジュニーニョの意思が固いこと。「日本で現役を終えサッカーの仕事をしたい。代表に呼ばれたら行くし、取得が認められるよう日本語も努力する」と前向きだ。昨季J1得点王の思いが早期に届けば代表の追い風になる。(榊輝朗)

