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鈴木の“乱闘”見習え!岡田監督「やられっぱなしではいけない」 (2/2ページ)
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「やり返せ」という野蛮な話ではない。大甘判定を契機に中国のラフプレーで体各部に打撲、裂傷を負わされたからこそ。「中国の選手も地元で必死。これでイエローにならないと思ったら、それはいきますよ。レフェリーが悪かろうが結局、勝たないといけない」。やられっぱなしではなめられ、調子に乗せるだけ。後半37分、1点を守る上で厳しい時間帯にみせた鈴木の行動を『見習え』ということだ。
鈴木自身の意図も同じ。「士気を高める上で大事だと思ってやった。やられてばかりではいけない。イエローはほめられないけど、僕の行動は間違っていない」。さらに「W杯予選ではイエローが次に関わるので変わる」と冷静な状況分析もしていた。練習後に監督に呼ばれ会談。中国戦前半で位置取りが悪かった守備陣について「選手同士で話して修正しろ」とまとめ役にも指名された。日本人監督だからこそ見えやすい精神面が、さらなる信頼をもたらす。
「まだ何も終わってない。タイトルを取るつもりで行く。満足してるヤツはいないだろ!」。そんな指揮官の号令で再始動した岡田ジャパン。旧正月を祝い、連夜打ち上がる花火よりも熱く、鈴木の闘志が初タイトルを牽引する。(志田健)














