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森本、クラブ史に名刻み「人生で最も大事な得点を決めた」と胸張る
森本は猛ダッシュで相手守備陣の間隙(かんげき)を縫い、低く鋭い左クロスに合わせ右足でけり込んだ。昨年8月末の今季リーグ開幕戦以来、実に出場11試合ぶりにゴールネットを揺らし「すごくうれしい。きょうはゴールへの思い入れが強かった」と喜んだ。
交代で投入された直後、絶好機で右足シュートをポスト左に外した。だが「プレッシャーがあったけど、楽になった。次は入るなと思っていた」
カターニアをイタリア杯で初の準決勝へ導く殊勲者となった。「クラブの歴史に名を刻んだ気分は」と聞かれると、2004年に15歳11カ月で記録したJリーグ史上最年少得点を引き合いに出し「あの時は実感がなかった。きょうは、人生で最も大事な得点を決めた実感がある」と胸を張った。
右脚の痛みを訴えてしばらく戦線離脱し、27日のリーグ戦で復帰したばかりだが、けがの影響は少しも感じさせなかった。冗談めかして「森本は故障が多いな」とこぼしたこともあったバルディーニ監督も「得点を狙える選手なので、期待して起用した。よくやった」と満足そうだった。(共同)
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