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【明解要解】Jリーグ、プロ野球のトライアウト 選手と球団の思惑一致で定着 (1/3ページ)
このニュースのトピックス:星野ジャパン
Jリーグ「第2回合同トライアウト」が15日、元日本代表FWの久保竜彦(31)らが参加して行われた。トライアウトとは、戦力外通告を受けた選手が新しい活躍の場を求めて受ける入団テスト。プロ野球でも実施されている。選手側、チーム側それぞれに利点があり、ここから“再就職”して活躍する選手も増えている。(運動部 榊輝朗、佐藤正弘)
Jリーグ選手協会からトライアウトを求める声が上がったのは2002年。戦力外通告を受けた選手を助ける目的で立ち上げた、Jリーグキャリアサポートセンター(CSC)で検討し、同年12月に国立競技場で第1回が行われた。
各チームが選手に戦力外通告するのは毎年、11月下旬。トライアウト創設前、現役続行を望む選手は個別で各チームと交渉し、入団テストを受けるしかなかった。テスト期間が限られ、移動費用も自腹と選手には厳しい条件だった。
チーム側も個別には対応しきれない。元C大阪選手で、トライアウト創設にCSC職員として携わった重野弘三郎氏(現Jリーグディベロップメントグループ)は「選手は一度に多くの関係者にアピールでき、チームはスカウトの効率化が図れる。両者の思惑が合致した」という。
実戦形式のテストで与えられる時間は30分。「少ない」と嘆く声もあるが、30分で力を出すことがアピールにつながる。
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