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【記者ブログ】10歳でプロ契約〜天才サッカー少年のその後 清水満 (1/3ページ)
このニュースのトピックス:清水満のエン・スポ記者ブログ
昨年9月にスペインのサッカー名門クラブ、アトレチコ・マドリードと“5年間のプロ契約”を結んだ宮川類、10歳。山梨・南アルプス市の小学5年生は、3カ月の武者修行を終え、昨年末に一旦帰国、約3週間の休暇を終えて、再び渡欧した。
山梨に戻った時、ちょっと話を聞いてみた。
RUIは“プロの顔”だった。渡欧する前より、一回り大きくなった。1メートル44、37キロ。身長で1センチ、体重で3キロ増えたという。
「目標ですか? 日本代表という夢もありますが、まずはスペインのトップチームと契約…それが絶対の夢ですね。ていうか、実現しなければいけない夢です」
スペインでの再合流した9日(日本時間10日)、気温は6度で雨模様。マドリードの寒さは、しかし類には心地よかった。「勝ち残らなくては…」。再び戻った“戦いの地”で類の目は熱かった、という。
昨年の9月、アトレチコとの契約でスペインに渡った。年末年始休暇で帰国した約3週間、山梨・南アルプス市、自宅近くの小学校のグラウンドで休みなく練習に打ち込んだ。
「向こうの連中って、みんなすごくうまい。それに1人1人の気持ちや(抜け出してやるって)姿勢が強い。テクニックもあって、はじめは全く通用しなかったんです」
類はこう振り返った。12歳以下のカテゴリーとはいえ、欧州中から選ばれた約40人のエリート集団の中、類は気弱にさえなった。昨年の6月のサマー・セレクションを受けた選手は約250人。そして選出されたのはたった3人。日本人は類、1人であった。そしてチーム合流、約40人の選手は欧州中から選出された“エリート集団”だった。