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助成金が5年ぶり10億円超 サッカーくじ
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今年度のサッカーくじの収益をもとに拠出される来年度の助成金が、約10億円となる見込みであることが16日、分かった。助成金が10億円を超えるのは、約24億3500万円だった2003年度以来5年ぶり。今年度の約8000万円から約12倍に跳ね上がったものの、一方で債務返済に95億円の支払いをせざるを得ないなど、関係者からは「物足りない」との声も上がっている。
助成額は、この日開いた日本スポーツ振興センターの第1回スポーツ振興事業助成審査委員会後、小野清子理事長が明かしたもの。小野理事長は「低迷していたが収益を生めるようになった」と話した。
同センターによると、今年度の売り上げ見込みは約520億円。当せん金約260億円、事業費約150億円をさし引き約110億円が収益。約264億円ある債務返済に95億円、残る15億円の3分の1が国庫納付金で10億円が助成金となる。
来年度は、これまで凍結していたグラウンド芝生化事業、総合型地域スポーツクラブ創設支援事業などを復活。サッカーくじの当初目的である地域スポーツ振興助成を重点的に行う予定で、17日以降、希望団体を募集し4月に交付先を決める。