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オシム流継承なるか 始動した岡田ジャパンとは (3/3ページ)
このニュースのトピックス:オシム前監督
岡田監督はひと言で言えば、「勝負に徹することのできる」監督。フランスW杯で、三浦知良選手をメンバーから外したのは有名だが、理想とするサッカーを持ちながらも、勝つためには非情になりきれる監督といえる。リスクを冒せと言い続けたオシム前監督とは違い、リスク管理を徹底する面もある。
また、オシム前監督と同様に、話術が巧みで、ユーモアを交えながら選手を鼓舞するのがうまい。技術や戦術と同じくらい、戦う気持ちを重要視する。
岡田監督は初合宿のミーティングで、「W杯で世界をアッと驚かせよう」と呼びかけ、W杯3位以上を目標を掲げた。もちろん簡単ではないが、最初に大きな目標を掲げ、それに向かって一致団結して前進していくのは悪いことではない。
「成功すればオシム前監督のおかげ、失敗すれば岡田監督のせい」と言われる損な役回りであることを知りながら、岡田監督は大役を引き受けた。オシム前監督のサッカーを過度に意識することなく、じっくりとチームを岡田色に染めていく。これが日本代表が強くなる近道だと思う。
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