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岡田氏への打診は認める サッカー日本代表監督問題
このニュースのトピックス:オシム前監督
急性脳梗塞(こうそく)で入院したサッカー日本代表のオシム監督の後任に元日本代表監督の岡田武史氏(51)が就任すると朝日新聞などが報道したことについて、日本サッカー協会の田嶋幸三専務理事は27日、正式決定を否定しながらも、岡田氏を含む数人に絞り込み、岡田氏本人にも打診したことを示唆した。
田嶋専務理事は岡田氏への打診について「こういう事態なので技術委員会で粛々と行っている」と認めたうえで、「何人かの名前は聞いている」と岡田氏を含む、ごく少数に絞り込みが進んでいることを認めた。そのうえで「(ここで名前が出たら)後の人に失礼でしょ」と語った。
しかし「岡田氏就任」との報道には「決定なんてことはない」と否定。「(報道にあった)『本人が前向き』といった内容は、こっちが何もしていないのでありえない」と強調した。
岡田氏は97年のW杯アジア最終予選中、更迭された加茂周監督の後を受け、コーチから監督に昇格。日本代表をW杯初出場に導き、「岡ちゃん」の愛称で親しまれた。99年からJ2札幌を率いて翌年J1に昇格。03年からはJ1横浜Mの監督を務め、連覇を達成した。現在、日本協会の環境保護活動担当の特任理事を務めている。
岡田氏は27日午前の段階で態度を明らかにはしていない。協会の特任理事として取り組む環境問題や、それに関連する講演などで多忙なこと、さらに代表監督就任による自身や家族への負担を考慮しているとみられる。契約交渉にも入っておらず、田嶋専務理事も「条件提示とか、そういう(具体的な)段階なら自分のところに(話が)上がってきているはず」と証言した。
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