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「オイルマネーに負けるな!」 サッカー五輪まもなくサウジ戦 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:サッカー日本代表
北京五輪サッカーのアジア最終予選C組で、サッカー男子のU22(22歳以下)日本代表は21日午後7時20分から、サウジアラビアとの最終戦を国立競技場(東京)で行う。引き分け以上なら、日本の4大会連続五輪出場が決定する。会場の国立競技場には、「その瞬間」を見ようと、午後の早い時間から多くのサポーターが長蛇の列を作って待ち、午後4時20分に開場。スタンドで試合を待っている。
最前列で陣取っていたのは、仕事を午前中で切り上げ、岐阜市から新幹線で駆け付けた林茂樹さん(32)。林さんのグループは、東京マラソンが終わった18日夜から場所取りをして、最前列を確保している。
林さんは「サウジは一言で言えば『やっかいな相手』。汚いし荒いし、その上うまさもある。日本代表には、選手の頑張りはもちろん。監督の采配(さいはい)にも期待したい」と移動の疲れも見せずエールを送る。
「引き分け以上」が、五輪出場へ向け、日本代表の条件だ。サポーターの1人、浦安市の安藤一巳さん(42)は「でも、今日は勝たなきゃダメ。勝って北京に行くことで、選手たちも成長する。引き分けで行こうなんて考えちゃだめだ」と仲間と応援の準備を続ける。
開場を待ちわびるサポーターのほとんどは、コートにマフラーといった防寒着だけでなく、マスクを装着するなど、寒さ対策を万全にするのも目立った。
スキーウエアを着込み開場を待っている千葉市の会社員、小野大輔さん(35)は「オイルマネーの資金力で強い選手を集めているサウジには絶対負けてほしくない!」と石油価格高騰の恨みも込めて指摘。最終戦まで五輪出場権獲得がもつれたことについては「最後はしっかり勝って、周囲の雑音を封じてほしい」と日本の勝利を願っていた。
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