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サッカーACL 浦和は0−0でも優勝 14日夜決勝

2007.11.13 22:59
このニュースのトピックス浦和レッズ

 サッカーのアジアクラブ王者を決めるアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は14日午後7時20分から、埼玉スタジアムで浦和とセパハン(イラン)による決勝第2戦が行われる。両チームは13日、さいたま市内で最終調整を行い、決戦へ向け士気を高めた。

 7日に敵地で行われた第1戦は1−1のドロー。アウエーゴール・ルールにより、浦和はこの試合に引き分けでも0−0なら優勝が決まる。オジェック監督は「アドバンテージはない。どちらのチームにもチャンスはある」と勝利を目指すことを強調し、「浦和の歴史に残る大切な試合」と日本勢初のアジア制覇に強い意欲を見せた。

   ◇

 大一番へ、ムードは高まっている。第2戦のチケットは発売初日の午前中に完売した。浦和がいよいよ、アジア王者を懸けた最後の決戦に臨む。

 11日の川崎戦でワシントンが再び鼻骨を痛め、阿部は腰痛が悪化し途中交代。ほかにも平川、永井ら、ケガを抱える主力は数え切れない。闘莉王も左太もも裏痛から復帰したばかりだ。いずれも試合には出場できそうだが、Jリーグの方も連覇がかかっており、チームの疲労度は、もはや限界寸前まできている。

 それでも、オジェック監督は「連戦はシーズンずっとそうだし、選手はプロだ」と言い訳にしない。長谷部も「簡単に優勝できるとは思っていないが、強い気持ちを持っている方が勝つ」と、気力で戦う覚悟だ。

 相手は得点が必要なため、攻撃に出てくることが予想されるが、浦和も引いて守るつもりは毛頭ない。「引き分けは考えない。勝って、レッズというクラブを世界に見せたい」と闘莉王。目標達成は、勝利で決めるつもりだ。(森本利優)

     ◇

 一方、12日に来日したセパハンは13日夜、埼玉スタジアムで公式練習。報道陣には冒頭の15分間だけ公開されたが、リラックスした表情でピッチの感触を確かめた。

 ボナチッチ監督は「第1戦で引き分け、ホームの浦和が多少有利だが、われわれは観光客で来たわけではない」と強気。川崎との準々決勝でも来日しているが、「(日本での)川崎との試合より、いい試合をしたいし、できると思う」と自信を見せた。

 ■ACLでの浦和の足取り

月 日   相  手   スコア

3・7 H ペルシク  ○3−0 1次リーグ

3・21 A シドニー  △2−2  〃

4・11 H 上海申花  ○1−0  〃

4・25 A 上海申花  △0−0  〃

5・9 A ペルシク  △3−3  〃

5・23 H シドニー  △0−0  〃

9・19 H 全北現代  ○2−1 準々決勝(1)

9・26 A 全北現代  ○2−0  〃  (2)

10・3 A 城南一和  △2−2 準決勝(1)

10・24 H 城南一和  △2−2  〃 (2)

           (PK5−3)

11・7 A セパハン  △1−1 決 勝(1)

11・14 H セパハン    −   〃 (2)

 ■アジアのクラブ大会で優勝した日本勢

優勝年 クラブ   大  会  名

1986  古河電工  クラブ選手権

 88  読売クラブ クラブ選手権

 92  日産自動車 カップウィナーズ杯

 93  横浜M   カップウィナーズ杯

 95  横浜F   カップウィナーズ杯

 95  横浜F   スーパー杯

 95  平 塚   カップウィナーズ杯

 99  磐 田   クラブ選手権

 99  磐 田   スーパー杯

2000  清 水   カップウィナーズ杯

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