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JRA売上高10年連続減 ギャンブル総まとめ (2/2ページ)
JRAでは来年から日本ダービー、有馬記念など14レースを対象に売り上げの5%相当を払戻金に上乗せを開始。また元返しの払戻金100円を全競走の全馬券で解消し、110円での払い戻しを実施する。ファンにとっては朗報だが、売り上げアップに直結するかは未知数だ。
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低調だったサッカーくじが今年は“V字回復”に転じた。今年の売り上げは約511億円と、本格販売が始まった平成13年の約604億円に次ぐ2位。昨年の約4倍を売り上げた。
好調の柱は最高当せん金が6億円と高額で試合結果を予想せずに購入できる「ビッグ」。売上高は371億5999万円で、対象試合数が5試合少ない「ミニビッグ」の30億401万円と合わせて、予想いらずの「宝くじ系」が売り上げ全体の約80%を占める。
「ビッグ」は繰越金が多額になるほど売れる傾向はあるが、今年1回あたりの平均売上高は10億9294万円。くじを運営する日本スポーツ振興センターでは、「完全に収益の柱。さらに育てていく」と、来年も中核として期待する。
一方、各試合の結果を予想するサッカーくじの本家「トト」の売り上げは伸びない。今年1回あたりの平均売上高は約1億8785万円。昨年の約1億8939万円を下回った。「ミニトト」、「トトゴール3」も、昨季の平均売上額には軒並み届いていない。
ただ、「トト」も今年前半は1回あたり1億に満たない場合もあったのが、後半には3億円を超えた回もあり「伸びていると考えている」と同センター。来年は「予想系」の売上高を上積みして、安定した収益を出したい考えだ。
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宝くじの総売り上げは18年度が約1兆938億円で過去最高レベル。今年度についても、みずほ銀行宝くじ部では「昨年並み」と見込んでおり、13年度から続く1兆円の大台は維持する見通しだ。
主力の「ジャンボ系(サマージャンボ、年末ジャンボなど)」が総売上に占める割合は平成4年ごろには約7割あったのに対し、近年は4割程度まで低下。一方で、ナンバーズやロト6などの「数字系」が6年度のナンバーズ発売以来増加し続け、昨年度は約4233億円と全体の約4割まで占めるようになった。
半面、最高6億円の当せん金があるサッカーくじ「ビッグ」や競馬の3連単馬券など宝くじと競合するギャンブルの登場による影響も出始めているようだ。



