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【新体操】貫禄見せつけた日高 世界選手権での雪辱誓う
このニュースのトピックス:体操
息つく暇もなくターンと投げ技を繰り出した日高。4種目すべてで1位となり、2位に8点以上の差をつけて3度目の世界選手権出場を決めた。
貫禄(かんろく)を見せつける形だったが、当人の表情はさえない。背中などの慢性的な痛みに加えて競技会直前には左足首を痛め、コンディションは最悪。「全く自分の良さを出せなかった」と、順位より内容にこだわった。
2年前の世界選手権では個人総合で49位に終わり、北京五輪の国別出場枠を逃した。悔しさを胸に、昨年2月にはブルガリアに短期留学。手具の操作や表現力を学び直すなど、常に世界を相手にしたレベルアップを目指して成長を続けてきた。
今季からの新ルールでは芸術点の比重が増している。多くの技を盛り込んだ演技構成が武器の日高にとって、地元開催の世界選手権は留学の経験を発揮するチャンスだ。
村田由香里や横地愛が引退し、世代交代が進む日本の新体操界。「世界で自分しかできない技を持っている。上位にくい込んでいきたい」。エースは活躍を誓った。
(石井那納子)
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