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執念で手にした悲願のメダル それでも「目標は金」 卓球世界選手権 (1/2ページ)

2009.5.3 17:49
このニュースのトピックス卓球
【世界卓球選手権2009】男子ダブルス準々決勝で勝って抱き合って喜ぶ水谷隼(左)と岸川聖也(右)ペア=横浜アリーナ(今野顕撮影)【世界卓球選手権2009】男子ダブルス準々決勝で勝って抱き合って喜ぶ水谷隼(左)と岸川聖也(右)ペア=横浜アリーナ(今野顕撮影)

 勝利の瞬間、岸川と水谷は跳び上り、抱き合った。それでもあふれ出る喜びが、何度も両腕を突き上げさせる。「すごくうれしかった」と岸川。目標だったメダルをたぐり寄せると、会場の大声援を全身に浴び、“大仕事”の余韻を楽しんだ。

 執念を象徴する光景があった。3−2で迎えた第6ゲーム、8−9の正念場で水谷の返球がアウトとされた。日本はエッジに当たったと5分を超える猛抗議。大型ビジョンでは日本側のアピールが正しいことを示唆する映像が繰り返されたが、判定は覆らなかった。

 あと1点失えばフルゲーム。普通なら意気消沈する場面で、水谷の一声が空気を変えた。「5−10から8−10に追いついたと思ってやろう」。岸川は「楽になった」。そこから一気に加点して4強入り。苦境で前を向ける強さが2人を支えた。

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【世界卓球選手権2009】男子ダブルス準々決勝で勝って抱き合って喜ぶ水谷隼(左)と岸川聖也(右)ペア=横浜アリーナ(今野顕撮影)
【世界卓球選手権2009】男子ダブルス準々決勝で飛び上がって喜ぶ水谷隼(右)と岸川聖也(左)ペア=横浜アリーナ(今野顕撮影)
【世界卓球選手権2009】男子ダブルス3回戦を勝った水谷隼(前)と岸川聖也(後ろ)=横浜アリーナ(今野顕撮影)

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