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ママさんランナー赤羽、娘の声援に「元気もらった」 (1/2ページ)
「ランナー人生の集大成」。そう誓って挑んだ初マラソンでママさんランナーが粘りの走りをみせた。25日の大阪国際女子マラソンで、北京五輪陸上女子五千、一万メートル代表の赤羽有紀子選手(29)=ホクレン=が2位入賞を果たした。「思ったより短く感じた」。結婚、出産を経て一度は引退も考えた陸上競技。それでも未知の世界へ踏み出せたのは、夫の周平コーチ(29)の献身的な支えと2歳のまな娘、優(ゆう)苗(な)ちゃんの存在があった。
「無事走りきれました。30キロ過ぎたら足が止まるかと思ったけど、しっかり動いた。今思うと楽しかったかな」。レース後の記者会見で、赤羽選手は自身の走りを笑顔で振り返った。
不安と期待が入り交じったフルマラソン。予想に反してスローペースで始まったレースにも動じなかった。沿道では周平コーチと優苗ちゃんが声援を送り、5キロごとに設置された8カ所の給水ポイントには、優苗ちゃんの愛くるしい写真を張った給水ボトルも用意された。
ライバルの渋井陽子選手(29)=三井住友海上=に引き離された31キロ地点では、優苗ちゃんが赤いメガホンで「ママ、ファイト」と声を振り絞り、それに応えるかのように赤羽選手も最後まで走り抜いた。「顔を見て元気をもらったし、励みにもなりました」。
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