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早大・滝沢が男泣き 大学ラグビー、最強FWと互角以上の戦い
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早大はスクラムで大学最強といわれる帝京大と互角に渡り合った。まとめたのがプロップ滝沢。「自分たちのボールだけは出そうと。出せば豊田がトライしてくれると思っていた」。滝沢のシナリオ通り、豊田が2トライし、完勝に導いた。
昨年11月の帝京大戦はスクラムの劣勢で敗戦。そこで「押そうとせず押されないように」と発想転換。押さないスクラムはFWとして苦渋の決断だったが、帝京大のプロップ平原が「まとまっていた」と舌を巻くほどの進歩を見せた。
理工学部の4年生。練習を優先してきただけに、卒論など数科目の単位を残し留年が決まった。それでも日本一にかけてきた。滝沢は「この日のために4年間やってきた」と男泣き。監督、主将に続き宙を3度舞った。「うれしかった」。滝沢の“熱”は仲間にも痛いほど伝わっていた。(榊輝朗)
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