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「攻」の常翔啓光vs「守」の御所工・実 高校ラグビー7日決勝
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第88回全国高校ラグビー大会は7日午後2時5分から東大阪市の花園ラグビー場でAシード同士で決勝を行い、常翔啓光学園(大阪第1)は4大会ぶり7度目、御所(ごせ)工・御所実(奈良)は初の高校日本一を目指す。両校は6日、それぞれ最終調整で汗を流した。
3大会ぶり19度目出場の常翔啓光学園が勝てば、戦後初の4連覇を成し遂げた第84回大会以来の優勝となる。5大会ぶり4度目出場の御所工・御所実が勝利すれば、奈良県勢として19大会ぶりの全国制覇を果たす。
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高校日本代表のWTB国定らがスピードある走りをみせ、素早くボールを動かしてワイドに展開する常翔啓光学園。攻撃力では御所工・御所実を上回るだろう。
準決勝の東福岡戦でも少ないチャンスを生かして、バックス陣で3トライ。準決勝で左足をねんざしたFB猪村の出場が難しい状況だが、リザーブの層も厚く、不安は少ない。序盤に目立った細かいミスをどれだけ減らせるかがポイントだ。
一方の御所工・御所実は今大会4試合中、3試合で完封勝ち。準決勝の京都成章戦を3−0の小差でものにした強固なディフェンス力が光る。
体格は小さいが、ラインアウトなどセットプレーが安定しており、攻め込まれても我慢強い守備で相手の反則を誘い、攻撃に切り替える。司令塔のSO吉井がいかに相手のマークを避けられるかが大きなカギを握る。
両校は昨年春の選抜大会でも決勝戦で対戦し、36−21で常翔啓光学園が勝利を収めた。春のリベンジに燃える御所工・御所実としては粘り強く相手の攻撃を抑え、ロースコアの展開に持ち込みたいところだ。(丸山和郎)
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