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【追跡2008】(10)日本リーグとbj、バスケ界は“共存”へ一歩 (1/3ページ)
このニュースのトピックス:ハンドボール
日本バスケットボールリーグ(JBL)とbjリーグの分裂状態が続くバスケットボール界が“共存”へ動きだした。17日、日本バスケットボール協会主導で、第1回の「トップリーグのあり方検討委員会」が都内で開かれた。両リーグ、協会関係者らが史上初めて同じ机についた。
ただ、会合は前途多難を予感させた。bjリーグの河内敏光コミッショナーは、互いの共栄を目指して「日本協会に入りたい」と傘下に入ることを要望。両者の連携や統合の模索をするには、日本協会の下に入るのが前提と主張した。
一方、JBLの伊藤善文専務理事は「トップリーグはJBL」と力量差を強調。交流戦の実施などにも難色を示し、座長の深津泰彦・日本協会副会長が「いまの状況が不自然という前提で進めていきたい」と、互いの歩み寄りを促す場面も。
両リーグ間には解消しがたい“ねじれ”がある。
完全プロ化を実現したbjと、プロと企業チームが混在するJBL。一方で1チーム7300万円のサラリーキャップ制を敷くbjに対し、資金力があるJBLはトップ選手の推定年俸が約2000万円と高額で、その分、選手の質は高い。
当然、JBLには「質ではトップリーグ」という強いプライドがある。対するbjには「唯一のプロリーグ」の自負があるが、協会傘下ではないため日本代表選手の選考対象にはならない。この両者が一朝一夕に歩み寄るのは難しい。
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