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【記者ブログ】不覚と不快の日々〜往年の選手の悲しさと自らの愚かさ 清水満
ちょっとワケありでエントリーを休んでました。けど、“肉体的復活”したので、ま、いいか、と“内情暴露”とともに僚紙サンケイEXに1週間前に掲載したコラム、「SPORTS PLUS+」をエントリーします。
不覚である。スポーツするのに一番いい季節になったとたん、左足に激しい痛み…。ゴルフの予定もキャンセルして病院に行く。“痛風”…。4〜5日の安静、血液検査では痛風の原因である尿酸値が基準値を超え、そしてγーGDPも高い。「原因はこれですね、お酒は当分控えてください!」。医者の低い声が胸に響いた。自慢じゃないが“休肝日”はない。どうしたって体に負担がくる。やばいって…。
傷心で帰路についた後、嫌なてニュースに遭遇した。サッカーの元イングランド代表で、強度のアルコール依存症を患うポール・ガスコイン氏が病院を抜けだしてホテルにこもって薬とアルコールの多量摂取で瀕死の状態だ、というのである。英プレミアムリーグのトッテナムに在籍していた1980年後半から90年代、華麗なドリブルとダイナミックな個性的なプレーで魅了した。90年イタリアW杯の中心選手で、その後セリアAのラツィオでも活躍した。現役時代から無類のアルコール好きでよく問題を起こしていたが、まさかこんなになるまでとは…。
同じ英国の往年のスーパースター、ジョージ・ベストもアルコール依存症で2005年、59歳で逝った。1960年代中盤から70年代中盤までマンチェスター・ユナイティドで国民的人気を誇った伝説のプレーヤー。天才的ドリブルにループシュート…。背番号「7」に誰でもあこがれ、マンUではD・ベッカムがつけ、いまC・ロナウドが伝統の背番号を受け継いでいる。長髪をなびかせ濃いほおひげ…。名うてのプレーボーイで愛飲家、飲酒運転、依存症での肝疾患と現役時代から“酒縁”は後を絶たなかった、と聞く。
ジョージ・ベストとガスコイン、くしくも往年の名選手2人のアルコール依存症での悲劇…。スーパースターゆえの孤独感、解放を酒に求めたのか。ハリウッド俳優にも酒やドラッグのウワサは絶えない。スターは裏側はつらく、寂しいものなのか…。
小欄は激痛にビビって医者の指示に素直に従う?小市民だが、くれぐれもお酒はほどほどに…ですよねぇ。
こんな具合に、強引にコラム化しましたが、要は不摂生で、痛風にやられていたんです。会社に行くと、誰も同情してくれない。自業自得だと…。けど、何とか4日間もお酒を止めて、痛み止めを飲み、週末には何とか緑の芝生の上を、棒きれでボールを打ったり、転がしたりすることが出来るようになりました。ホッ、安心…。
皆さんも、気をつけて…? 何ノコッチャって思うかも知れませんが、明日はアナタにだって…。脅してどうなるって。ま、体には気をつけて下さい。
<2008/09/22 20:39>
▼「清水満」の記者ブログ<清水 満の エン・スポのツボ> http://shimizum.iza.ne.jp/blog/