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ミニマム級ランナーが快走、小出門下生の佐伯 不安も最後は独走 北海道マラソン
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143センチ、32キロ。女子でも珍しい“ミニマム級”ランナーが夏の日差しが照り付ける札幌を軽快に走り抜けた。28キロすぎから独走し、両手を広げて優勝テープを切ると「初マラソンで不安があった。後半、脚が重くなったけど最後まで走り切れてよかった」。佐伯と書いて「さはく」と読む19歳の新星は喜んだ。
千葉・佐原高から佐倉ACの小出義雄代表の門下に入って2年目。暇があれば散歩や筋力強化に励み、小出氏は「体のハンディがあっても努力すれば結果が出るということ」。あまりの練習熱心さで約3週間前には体重が28キロに落ちたほどだ。
来年の世界選手権の代表選考材料になるレース。40キロ以降に9分6秒を要したのは反省点だが、持ち味のバネの利いた走りはアピールした。高橋尚子を目標に「代表を狙いたい」と目を輝かせた。
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