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優勝はワンジル 尾方13位 男子マラソン
男子マラソンが24日行われ、ワンジル(ケニア)が2時間6分32秒の五輪新記録で優勝した。日本は1992年バルセロナ五輪以来のメダルを目指したが、獲得できなかった。
銀メダルはガリブ(モロッコ)、銅メダルはケベデ(エチオピア)だった。尾方剛(中国電力)は13位、佐藤敦之(同)は35キロ地点を通過しゴールを目指している。尾方は序盤、30番手付近にいたが、後半追い上げた。
レースは序盤から今季2時間5分台を記録しているワンジル、レルのケニア勢が引っ張り、ハイペースで進んだ。
スタートから10キロ地点では先頭集団は7人になり、20キロ地点では5人に絞られた。
30キロ付近で、レルが先頭集団から脱落。先頭集団はワンジルと、昨年12月の福岡国際でワンジルに次ぐ2位になったメルガ(エチオピア)、2003、05年の世界選手権を2連覇したガリブ(モロッコ)の3人になった。
35キロ過ぎの給水ポイントでワンジルがスパート。そのままペースを下げずに独走した。
■サムエル・ワンジル(ケニア) 15歳で仙台育英高校に留学。卒業後はトヨタ自動車九州で力を伸ばした。初マラソンの昨年12月の福岡国際で2時間6分39秒の大会新で優勝。4月のロンドンでは世界歴代5位の2時間5分24秒を記録し2位。ハーフマラソンの世界記録を持っている。21歳。
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