[PR]
ニュース: スポーツ RSS feed
百メートル連覇の北島、復活させたライバルの泳ぎ (1/2ページ)
このニュースのトピックス:ワールドスポーツ
1928年アムステルダム大会、32年ロサンゼルス大会の男子二百メートル平泳ぎを制した鶴田義行以来、日本競泳陣として80年ぶりとなる個人種目の連覇。男子百メートル平泳ぎを制した北島が、勝利の雄叫びをあげた。
どんな世界でも、ライバルの存在は、己を磨く絶好の動機となる。北島を語るうえで、ハンセンは欠かせない存在の1人だった。
03年の世界選手権で百メートル、二百メートルとも、世界記録を更新して優勝。そして、21歳で迎えたアテネ五輪で2冠。押しも押されもせぬスーパースターの仲間入りを果たした。
アテネ後は満を持してプロスイマーとして本格始動。だが、あまりにもあっさりと世界の頂点を極めた者にとって、何よりも難しいのはモチベーションの維持だった。
「練習しなくてはいけない」。理屈では理解できても、感情や体がついていかず、「それが病気やケガにつながった」と北島。どこか集中力を欠いたままでの練習が、度重なる体調不良や故障を招き、日本選手権でさえ、二百メートルで05年から2年連続で敗れた。
北島を指導する平井伯昌コーチは当時を振り返り、「『お前が遊んでんだったら、オレもさぼっちゃうよ』という気持ちになったときは正直あった」と打ち明ける。「燃え尽き症候群」ともささやかれた北島の心境を一変させたのは、他ならぬハンセンだった。
【産経新聞号外】北島 世界新「金」(PDFファイル)
このニュースの写真
関連ニュース
[PR]
[PR]









