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日本代表候補3選手がNTCで蛮行 水球強化部長を解任
このニュースのトピックス:北京五輪
ナショナルトレーニングセンター(NTC、東京都北区)を使った水球の男子日本代表候補の合宿中に、3選手が宿泊していたNTCの部屋の便座やトイレットペーパーなどにたばこの火を押しつけるなどの行為を繰り返し、NTC側から再三注意を受けた日本水泳連盟が宮崎昌樹水球強化部長を解任していたことが、分かった。日本水連では今月2日付で3選手に対しても8月31日までの公式戦出場禁止と国立スポーツ科学センター施設への立ち入りを禁止するなどの処分を科した。
NTCは、五輪出場選手らトップ競技者向けの強化拠点。水球は北京五輪には出場できなかったが、トップ選手にあるまじき行為に、関係者は眉をひそめている。
合宿は5月下旬開幕のワールドリーグ・アジアオセアニアラウンド(東京)に向けて行われていた。3選手の蛮行に、NTC側では2度口頭で注意したが、その後も再発したため、6月初旬に日本水連に対し、文書で注意勧告したという。
日本水連水球委員会の代表選手団編成方針には「礼儀を尊び規律を遵守し、活力ある日本を代表するにふさわしい選手・役員をもって編成する」とある。各競技団体が選手強化に活用するNTCの備品などを損傷する行為は、編成方針にも著しく抵触する。
原朗水球委員長代行は「あってはならないこと。今後はこのようなことが絶対にないよう指導していきたい」と陳謝した。また、日本水連の佐野和夫専務理事は「競泳などに比べ、平均年齢が高く、リーダーシップを取ってもらわねばならない水球でこういうことが起こったことは残念。真摯(しんし)に反省し、一から出直してもらいたい」と語った。
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