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北島は全身型LR着用を−競泳専門家提言「大幅な世界記録更新望める」 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:ワールドスポーツ
世界記録更新が相次ぐ英スピード社の水着「レーザー・レーサー」(LR)について、北島康介(日本コカ・コーラ)は全身型を着用すべき−泳法解析の専門家である河合正治・元日本水連競泳委員がLRなどを分析の上、こう提言している。下半身だけの型よりも、上半身までを覆う全身型の方が起伏などの抵抗がなく、スピードが出るとの理由からだ。男子平泳ぎで五輪2大会連続2冠をねらう北島だが、全身型を着用した場合、「大幅な世界記録更新の可能性もある」としている。
河合氏は、北島が従来の水着で泳いだ2001年世界選手権男子百メートル平泳ぎ準決勝(図1)、下半身型のLRで二百メートル平泳ぎの世界記録を更新した6月のジャパンオープン(図2)と、昨年の世界選手権で、LRと同じコンセプトでスピード社が開発した前身作のFSプロの全身型を着用したマイケル・フェルプス(米国)(図3)の蹴伸び姿勢を比較した。
図1と図2を比較すれば、LRを着た場合に、臀部や関節の起伏が大きく矯正されていることが分かり、「お尻が7センチ飛び出せば、水から受ける抵抗は約2・1倍になる。これだけ矯正されれば、おそらく水の抵抗は、通常の水着の半分以下。世界記録が出たのもうなずける」と語る。




