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強化には10年 東京五輪で世界の3位に入ることが目標 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:2016年東京五輪招致
「世界一コンパクトな五輪」を掲げた開催計画が高く評価され、2016年五輪招致に向けた第一関門を突破した東京。来年10月の最終選考に向け、スポーツ界も全面協力するのはもちろんだが、招致活動以外にも課せられた課題がある。日本オリンピック委員会(JOC)幹部が「東京で五輪が開催された場合、勝つことが要求される」と指摘する通り、五輪成功には開催国の活躍が不可欠だ。(金子昌世)
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「金メダル獲得数で世界3位」。16年に五輪を東京に招致できた場合、JOCが掲げる目標だ。確かに金メダル16個を積み上げたアテネ五輪では世界5位につけた。だが、世界選手権などの成績からJOCが分析したその後の順位は、05年が14位、06年が10位で、勢いが続かない。
現に昨季の世界選手権ではベテラン勢に救われた。大阪で開催された陸上は当時31歳の土佐礼子(三井住友海上)が大会最終日に日本勢唯一の銅メダルを獲得。柔道はママになったやはり32歳の谷亮子が五輪種目で唯一の金メダルを獲得した。その後が続かない現状では北京五輪後の世代の空洞化の懸念もある。