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【北京の28競技】(5)アーチェリー 韓国が世界をリード
■ルール 五輪では男女の団体、個人とも射距離70メートルで直径122センチの標的を狙う。標的には10の得点帯があり、直径12・2センチの中心円が10点、外側にいくにつれて1点ずつ減。出場枠64人の個人は、まず1人72射のランキングラウンドで個人順位を決め、この順位を基に1位対64位、2位対63位…の組み合わせでスタートするトーナメント戦。30秒内に交互に12射して得点を競う。16カ国が出場する団体は1チーム3人。1人1射の3射を交互に行い、計24射の得点を争う。
■五輪日本史 五輪種目に採用された1972年ミュンヘン大会から出場。76年モントリオール大会で道永宏が銀メダル、84年ロサンゼルス大会では山本博が銅メダルを獲得した。山本は2004年アテネ大会でも銀を獲得。41歳で20年ぶりにメダリストに返り咲き、“中年の星”として注目を集めた。団体の最高順位は1988年ソウル大会の男子団体6位。
■世界の勢力 男女とも韓国が強豪で、特に女子は個人がロサンゼルス大会以来6連覇中、団体もソウル大会以来5連覇中と圧倒的な強さを誇る。このほか男子ではイタリア、ポーランド、ウクライナ、女子では中国、ポーランドなどが強い。