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「メードイン大阪、喜ばしい」 山本化学
このニュースのトピックス:北京五輪
「メードイン大阪の素材を使っていただけるのは、大変喜ばしい」
英スピード社製品を上回るために国内スポーツ用品メーカー3社が改良した北京五輪日本代表用水着が、日本水連に提示された30日、デサントとアシックスの改良品に自社のハイテク水着用素材が採用された複合特殊素材メーカー、山本化学工業(大阪市生野区)の山本富造社長は、うれしさをあふれさせた。
山本化学は資本金1000万円、連結売上高72億円(平成20年2月期)、従業員数約60人の中小企業ながら、ウエットスーツやトライアスロン用などアウトドア向け水着素材では世界シェアの約8割を占める。
今回スポーツ用品メーカーに提供した水着素材は、合成ゴムの技術を応用して3年前に開発したトライアスロン用。
素材の表面に水分子が入りやすいように微細加工し、水への抵抗を氷に近づけたという。
山本社長は「いい水着ができるように両社と連携し、日本のものづくりの心意気を示したい」と、同社の素材を使った水着を日本代表全員が着用するよう期待を示した。