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【上田昭夫のSports@Biz】来年JWC日本大会 ユース世代強化、正念場 (2/3ページ)
このニュースのトピックス:ラグビー
ラグビーは1試合80分のコンタクトスポーツであり、疲労回復や安全面などから試合の間隔は中3日空ける必要がある。
JWCの試合日程をみると、6月6、10、14、18、21、22日。最終順位決定の最終戦だけは2日に分かれ、優勝決定戦は参加全チームが観戦して、その後、パーティーが開かれる。平日のキックオフ時間は午後5時、7時、9時だが、英国の6月は夜11時近くまで明るいため、ナイター照明をつけずに試合ができる環境だ。
私はU21日本代表の団長兼監督として、2002年と03年のU21W杯に参加した。大会に出場したのは12カ国で、4つのプールに分かれ、他のプール3カ国と予選を行う変則的な戦い方で1チーム5試合、全部で30試合を、JWCと同じ期間で消化した。
03年のイングランド大会では、フランス、スコットランドと同じホテルに宿泊し、練習も試合会場にもなったグラウンドを時間調整して使用。食事は、ホテルで食べればIRBが費用を一部負担してくれるが、毎食ビュッフェスタイルで、毎日ほぼ同じメニュー。3週間にわたる長期滞在では、和食や中華など日本人が好む食事も入れないとパワーは出ないため、バスで移動して外食することもあった。
このように国際大会を開くには、宿泊施設や食事、移動用バス、練習グラウンドはもちろんのこと、リカバリー用プール、練習ウエアなどの洗濯、観光希望の受け入れ、16チームのリエゾン(引率)など、さまざまな準備が必要だ。また、日本の6月は梅雨のシーズン。雨が降った際の対応も考えねばならない。

