ニュース: スポーツ RSS feed
【三浦隊同行記】ゴラクシェプ風邪
このニュースのトピックス:地球の頂点へ 三浦雄一郎、75歳の挑戦
【ゴラクシェプ=木村さやか】22日、いよいよロブチェからゴラクシェプへ移動の日です。心配していた荷物も、23日にはほぼベースキャンプへ入るとのことで、先発隊の三浦豪太さん、五十嵐和哉さん、村口徳行さんは前日からゴラクシェプへ入っており、本隊は三浦さんと長男の雄大さん、藤島さん、毛利さんプラス産経隊、といったところ。午前8時55分にロッジを出発し、ゆっくりと歩き始めました。
三浦隊のプラスチックボックスを背中に乗せたヤクと遭遇します。どんどんベースキャンプへ近づいている実感をかみしめつつ、2時間半ほどでロッジに到着。ゴラクシェプは「カラスの墓場」という意味らしいのですが、標高は5000メートルを超え、やはり空気の薄さを感じます。それに、かなり寒いかも…。
とりあえず、すぐそこにそびえるカラパタール(5545メートル)の山腹まで軽く登ってみました。夕方だったので、相当な寒さ。雪も舞っていたので、早々に引き上げました。
翌朝、今度こそとカラパタ頂上を目指して歩き始めたものの、私は起床時から相当な悪寒を感じていて、これは間違いなく風邪だと確信。30分ほど登ったところで引き上げ、宿へ戻ってレモンティーを大量に飲み、とにかく眠りました。
翌日にはBC入りの予定なので、必ず治さなければ。それだけを考えて、薬を飲んであったかくしてシュラフにくるまっていたところ、登って帰ってきた早坂カメラマンも同じ症状を訴えます。明日までに治して、本隊と一緒にBC入りしなければ。同じことを考えて、2人ともただただ一生懸命眠りました。