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【いざ奥運(オリンピック)】(1)体操以外、興味ない19歳が台頭 体操・内村航平 (1/2ページ)
厳しい戦いが待つ北京五輪。日本選手団の主力の大半が4年前のアテネ五輪と同じ顔ぶれとなる見込みだけに、予想される“苦戦”をはね返す上でも若手の台頭は不可欠だ。北京での活躍が期待される10代の新星を紹介する。
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学校での体育の成績は「『3』とかだった」という。球技は苦手だし、ボウリングのスコアは「『100』を超えたことがない」。そもそも「体操以外は興味ない」のだとか。そんな内村にとって、エース冨田洋之を抑えて首位を守った4月の五輪代表第2次選考会は大きな自信になったに違いない。
言葉通り、“体操漬け”だった。両親が営む体操クラブで3歳のころから競技を始め、中学卒業を機に、親元を離れて上京。塚原直也らが所属する朝日生命の門をたたいた。「(体操をする)環境がとてもよかったから、どうしても行きたかった。親は反対したけど、押し切りました」
高校1年のときに腰を痛めるアクシデントもあったが、「いままでに体操をやめようと思ったことはない」という。とにかく「いっぱいひねったり、回ったりするのが小さい時から好き。(技の最中に)自分にしか見えない世界を見られるのが楽しい」と話す。

