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【聖火リレー・グラフ】長野の長い一日 罵声と怒号が飛び交い「うんざり」の声も (1/4ページ)
このニュースのトピックス:卓球
厳重な警備態勢の下、長野五輪から10年ぶりに聖火が長野市に戻ってきた。しかし、街は、早朝から罵声(ばせい)と怒号に包まれた。沿道では警察官の制止にもかかわらず、中国人とチベット人らが小競り合いを繰り返し、ほとんど聖火ランナーを見ることができなかった。「地元不在」となった長野の“長い1日”を追った。
【7:00前】
出発式会場の県勤労者福祉センター跡地周辺。6時ごろには多くの中国人が沿道に集結。「5時に人の声で起こされた。長野五輪のときと違う」と近所の男性(59)は戸惑った。
重要警備地点のJR長野駅の善光寺側。6時半ごろには、チベット旗を振る日本人支援者らと赤の中国国旗を持つ中国人がにらみ合ってヒートアップ。両者を接触させまいとロープを張る警察官も必死の形相だ。
中国人留学生の男性が「チベットを支援している日本人は本当のチベットの実情を理解しているのか」と叫べば、チベット旗を持った日本人学生(21)は「(チベット人)虐殺への抵抗をアピールしたい」と熱が入った。
【7:00】
長野駅前は中国人とチベット支援者で数千人規模に膨れあがり、で中国人1人が額を切るけがを負った。
リレーを見に来た無職、川田正治さん(70)は「警察官から『ここ(駅前)で見物するのは危険』といわれた。平和の祭典なのにどうして」。
善光寺では、一般参拝客以外に、チベット騒乱での犠牲者を追悼する法要にチベット人やその支援者ら数十人が来訪した。































