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人工芝競技場の鉛濃度を調査
【ワシントン=USA TODAY(マイケル・マッカーシー)】米消費財安全委員会(CPSC)はこのほど、全国の競技場にある人工芝の鉛濃度の調査に乗り出した。
きっかけとなったのは、ニュージャージー州がニュージャージー大のライオン・スタジアム・フィールドとフランク・シナトラ公園の人工芝から高濃度の鉛が検出されたとして、この2つの競技場を閉鎖したこと。エディ・ブレスニッツ・州保健衛生副コミッショナーは「人体に危険という高いレベルではないが、あの2つの競技場の利用者は鉛を含んだ粉塵(ふんじん)を吸入、摂取する可能性が高い。人工芝競技場の利用者は使用後、体と衣服をよく洗ったほうがいい」と指摘する。
米国には3500カ所の人工芝競技場がある。耐久性が高く、維持が簡単なため増え続けており、年間900−1000カ所の人工芝競技場が生まれているという。
ニュージャージー州の措置に対し、人工芝評議会のリック・ドイル代表は「州の衛生担当官は不正確な基準をもとにセンセーションを巻き起こした。人工芝は健康被害をもたらすものでは決してない」と激怒している。
(原題)Study looks at lead levels in synthetic fields
(c) 2008, USA TODAY International. Distributed by Tribune Media Services International.