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武藤「優勝を意識して走る」 インディ・ジャパン壮行会
このニュースのトピックス:モータースポーツ
米最高峰の自動車レース、インディカーシリーズの今季第3戦「インディ・ジャパン300マイル」(4月19日決勝、栃木・ツインリンクもてぎ)に日本人として唯一出場する武藤英紀(25=アンドレッティ・グリーン)の壮行会が13日、東京・青山のホンダ・ウエルカムプラザで行われた。
一般のファン150人が先着順で入場。トークショーでは、小学校の卒業文集に「世界で一番速いF1ドライバーになりたい」と書いたことなどのエピソードを交えて武藤のレース人生を振り返った。
所属するアンドレッティ・グリーンは、昨年、ダリオ・フランキッティ(英国)が所属して王座を獲得したトップチーム。武藤はフランキッティがつけたカーナンバー27を引き継いでおり、「やはり重いですね」と話した。
今季は、開幕戦はマシンを破損してのリタイアだったが、第2戦は予選14位から決勝は6位へ浮上してゴール。「いい流れでもてぎへ向かえる」と話す。凱旋(がいせん)レースとなるもてぎについては「今年の参戦が決まったときから頭にあった。日本のファンの前で恥ずかしいレースはしたくない。優勝にこだわって走りたい」と言い切った。
実家が東京・築地で鮮魚仲卸を営んでおり、「今朝の食事にはマグロとアワビが出ました。おやじが『ガンバレ』ってことなんでしょう」。質疑応答では、ファンから「これから子供にカートを始めさせたいが、どうすれば速くなるか」と聞かれ、「魚をいっぱい食べること」と答えるなど、終始和やかな雰囲気だった。
「インディ・ジャパン300マイル」はツインリンクもてぎのオーバル(楕円)コース(1周1.5マイル=約2.4キロ)で、17日に開幕。18日に予選が行われ、19日の決勝は午後1時から200周で行われる。


