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超高校級チームが実力発揮 東九州龍谷 春高バレー決勝
このニュースのトピックス:春の高校バレー
東九州龍谷メンバーの笑顔が弾けた。「自分のデキもベスト。最高の気分です」とセンター岩坂名奈(2年)。マッチポイントでは188センチの今大会女子最長身を生かしたブロックで試合を決めた。エース川原愛璃(2年)は「うれしいの一言」と感激に浸った。
平均身長176センチの高さで繰り出す多彩で速いコンビバレーは圧巻。守りでも俊敏な動きから何度も切り返し、相手につけ入るスキを与えない。昨夏の世界ユースを戦った選手が、控えも含めて8人。豪華メンバーが、すごみを見せつけた。
“超高校級”チームで優勝候補の絶対本命。とはいえ順風満帆だったわけではない。ライト長岡望悠(1年)は左手首骨折で、3月上旬にようやく本格的な練習を再開。川原も約1週間前から腰痛を患っていた。そもそも主力メンバーも、全日本ユースでも指揮を執る相原昇監督自身も、日の丸を背負う試合などで留守がち。「部員18人のチームとしてまとめるのに苦労した」と相原監督。
しかし、雪辱の思いがチームを結束させた。昨年の決勝では、力がありながら気持ちが散漫となり、2連覇を逸した。
あの悔しさを晴らす。「一つになれたからこそ優勝できた」と、ベンチを温めることが多かったライト於久晶子主将(2年)。相原監督は「それぞれが役割を果たした」と誇らしげだった。
(小松幹幸)









