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大型でもコンビが主武器 春高バレー話題高紹介(4)大塚(大阪・男子)

2008.3.19 02:41
このニュースのトピックス春の高校バレー
攻撃のチェックに余念のない大塚。大型化したがコンビバレーは生命線だ攻撃のチェックに余念のない大塚。大型化したがコンビバレーは生命線だ

 レギュラー6人中4人が180センチ以上。体格で見劣りした過去がウソのようだ。「11年間指導してきて最も大柄」と山口義一監督(53)。

 1992年の体育科設置に伴って力をつけ始め、春高は今回で2年ぶり4度目の出場。インターハイでは2005年から2年連続で4強入りした。「府立の星」に好素材が集まる流れが加速している証しだろう。

 しかし、大型化も全国級とまだいえない。だからこそ、小兵が戦術を駆使して動き回り「サーカスバレー」と評されたノウハウを注入。速いコンビバレーを原点に上積みを図り、攻撃の幅を広げてきた。

 攻撃は、チーム最長身186センチの主将、石原琢士(2年)らセンター陣の速攻を軸に、サイドからの移動攻撃や185センチのエース新井洋介(1年)のバックアタックなどをからめる。

 石原は「選手が小粒なときより攻撃は多彩になったと思う。センターの活躍でサイド攻撃も生きるとわかった」と自信を話す。

 旧チームのエースでレフトからコンバートされた。しかし、わだかまりは消えている。それだけ陣容を整備できるチームになったと感じ、ブロックのよさを買われたことを肝に銘じている。石原の後釜を担う新井も血気盛んで「重圧をいい刺激にしたい」。物おじしない性格は頼もしい。

 見渡せば、レギュラー6人すべてがJOC杯(全国都道府県対抗中学大会)の経験者でもある。「すごく楽しみ。大いに可能性がある」と指揮官。3回戦進出が最高だった春高で飛躍を、と期待を膨らませている。

(小松幹幸)

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攻撃のチェックに余念のない大塚。大型化したがコンビバレーは生命線だ
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