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新たな伝説の始まり! 日産GT−Rがデビュー戦勝利 (1/2ページ)

2008.3.16 19:36
GT−Rのデビューウインを果たし、表彰台の真ん中で喜ぶ本山(左から3人目)とトレルイエ(同4人目)=鈴鹿サーキット(モビリティランド提供)GT−Rのデビューウインを果たし、表彰台の真ん中で喜ぶ本山(左から3人目)とトレルイエ(同4人目)=鈴鹿サーキット(モビリティランド提供)

 トップでフィニッシュラインを駆け抜けた日産GT−R。コックピットから右手を差し出し、人さし指を天に突き上げた本山は、クールダウン周回の終了直前、いったん日産ファンの応援席前で車を止め、喜びを分かち合った。

 「ずっとGT−Rの開発をしてきて、責任を担うプレッシャーを感じていた」。本山は喜びとともに安堵(あんど)の表情を見せた。関係者の思いは同じだ。「(ゴールの瞬間は)うれしさより、ホッとしていました」と話すのは日産のモータースポーツ統括関連会社、ニスモ(NISMO)の柿元邦彦総監督。カルロス・ゴーン社長の“右腕”フィリップ・クラン常務執行役員も観戦し、「喜んでいた」(柿元総監督)という。

 “伝説の名”を受け継ぐ車であり、ゴーン社長が自らスーパーGTへの投入を表明したGT−R。そのデビュー戦の行方は、単にレースファンだけではなく、すべての自動車関係者や車好きの注目を集める、ある種の社会現象にすら、なっていた。「勝たなきゃいけないという雰囲気が強かった。これだけ大きなプレッシャーがあったレースは珍しい」と本山は振り返る。

 冬の開発テストを通して手応えは強かった。前日の予選で速さも見せつけた。「普通にやれば勝てると思っていた」とNISMOの真田裕一社長。

 だが、その普通が難しい。

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GT−Rのデビューウインを果たし、表彰台の真ん中で喜ぶ本山(左から3人目)とトレルイエ(同4人目)=鈴鹿サーキット(モビリティランド提供)
スーパーGT開幕戦決勝でトップに立った本山のザナヴィ・ニスモGT−R(手前)と、追う柳田のモチュール・オーテックGT−R=鈴鹿サーキット(モビリティランド提供)
スーパーGT開幕戦決勝で、モチュール・オーテックGT−Rを先頭にスタートするGT500マシン=鈴鹿サーキット(モビリティランド提供)
グランプリスクエアのGTメンバーズステージで行われたギャルオンステージ=鈴鹿サーキット(モビリティランド提供)
スーパーGT開幕戦の決勝を前に、各チームのレースクイーンが記念撮影=鈴鹿サーキット
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