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メダル向かって大航海 セーリング女子470級「コンカマ」組 (1/2ページ)
四方を海に囲まれたニッポンに、史上初の快挙を目指す女性セーラーがいる。セーリング女子470級で北京五輪に出場する近藤愛、鎌田奈緒子組(アビームコンサルティング)。2006年の世界選手権で銀メダルを獲得し、先月の世界ランキングは2位。「コンカマ」の愛称で親しまれる27歳と24歳のペアは、日本セーリング史上初の五輪金メダル獲得も夢ではない“隠れたV候補”だ。(西尾美穂子)
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バドミントンのアイドルコンビ「オグシオ」(小椋久美子、潮田玲子)に負けない女子2人組のメダル候補がいる。セーリングの「コンカマ」こと近藤と鎌田だ。
2人は、4年前のアテネ五輪代表選考に別々のペアで臨んで敗れた後、2005年6月にコンビを結成。シドニー、アテネ五輪で日本の監督を務めた小松一憲氏を専任コーチに迎え、北京を目指してきた。褐色に焼けた肌が、努力を物語る。連日7時間の洋上練習で、技術を体に刻み込んだ。
所属するコンサルティング会社の支援で、1年の半分を海外の転戦に充てる。二人三脚の武者修行でコンビの信頼は深まった。「奈緒ちゃんからパワーを感じて気持ちが引っ張られる」とスキッパーの近藤。「愛ちゃんは一つ決めたらそれに向かって妥協を許さない。見習わないと」とクルーの鎌田。息のあった漕艇技術で、世界選手権は06年2位、07年4位。男女の別なく競技した昨年10月の全日本選手権で男子を制して優勝の快挙を成し遂げ、11月の五輪1次選考会を1位通過した。
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