9日の名古屋国際女子マラソンで惨敗したシドニー五輪金メダリストの高橋尚子(ファイテン)は10日、次のレースについて「基本的にはマラソンだと思っている。海外もないとは限らない」と笑顔で話し、今週中に練習拠点の千葉で再始動する意向を明らかにした。
レース後の記者会見で引退を否定した高橋は「これだけの勢いで惨敗して逆にスッキリした」と吹っ切れた表情。突然の体調不良のため序盤で失速したが「体にいつもの筋肉疲労やダメージがなく、少し休んでスピード練習に移行できる」と述べ、再起を懸けて年内にもマラソンに出場する意欲を示した。