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野口、連覇へ「やってやる」 北京五輪マラソン代表
日本陸連は10日の理事会、評議員会で北京五輪で連覇を目指す野口みずき(29)=シスメックス=ら北京五輪男女マラソン代表各3人と補欠各1人を決定した。
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京都市内で会見した野口は、女子マラソンでは史上初の連覇がかかる大舞台をしっかりと見据えた。「北京への新たなレールが私の目の前に敷かれた感じ。その上を頑張って走りたい」
昨秋の東京国際の快走で当確とされてはいたが、正式決定し「世界選手権でメダルをとって、前年に内定をもらっていたアテネのときより、うれしさは倍増です」と、顔を紅潮させた。
指導するシスメックスの藤田監督は「4年前より記録的には進化している。五輪は参加するだけでは意義はない。色はともかく、メダルはとらせたい」と自信をみせた。
アテネに続いてともに走る土佐について、「縁がありますね。心強いです」。中村の名古屋国際での走りはテレビで見ていたそうで「初マラソンで、勝負どころで仕掛けられるのはすごい」と感心しきり。
原因不明の発疹(ほっしん)のため、中国・昆明合宿を早めに切り上げた。ただ、本格的なマラソン練習は5月中旬を予定しており、大きな影響はなさそう。その後は中国、スイス合宿をこなしながら、本番に臨む。
この4年間、故障に悩まされた時期はファンからの手紙や千羽鶴に励まされたという。「連覇という目標が高ければ高いほど『やってやる』という気持ちが強くなる」
挑戦者の気構えで、北京のスタートラインに立つ。(鮫島敬三)



